2023年5月24日

ランクセス,ドイツの展示会で持続可能性に優れたタイヤ生産のための新製品を発表

ランクセスは,2023年3月21日~23日までドイツのハノーバーで開催された「タイヤ・テクノロジー・エキスポ(Tire Technology Expo) 2023」に出展し,持続可能性に優れたタイヤ生産のための新たな製品ソリューションを発表した。同展示会では,ラインケミービジネスユニットが「品質維持」を基盤としながら,タイヤメーカーの生産時や最終製品の環境フットプリント低減をどのように支援しているかを紹介。「持続可能性に優れたタイヤ生産」に向けたポートフォリオによって,様々な工程段階におけるクリーンで効率的なワークフローが実現する。また,同社は,サーキュラーエコノミーに即して,古タイヤのリサイクルとそれらを生産工程に戻すソリューションも提供している。

タイヤ製造時のスムーズな成型プロセスを確保するには,離型剤を使用する必要がある。シリコンフリーの離型剤を使用すれば工程全体の障害が少なくクリーンに実行できるようになる。加工業者にとって,水溶性,シリコンフリーのランクセスの離型剤は,コスト効率と持続可能性に大きく貢献する。

また同社は,タイヤや靴底など硫黄架橋の廃ゴムを効率的にリサイクルするための脱硫用ゴム加工助剤「アクチプラスト®(Aktiplast®)79」を提供している。同製品の使用により再生ゴムの品質が大幅に向上するため,最終製品の特性を損なうことなく,より多くの再生材料を新ゴムコンパウンドに加えることができる。(’23 5/24)

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