砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2022年4月22日(金),PIO PARK イベント会場(リアル,東京都大田区)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第102回研究会「研削加工にみるスマート化の最新技術~高度な研削加工を平易に実現するための最新技術~」を開催する。
高精度・高品位加工が求められ,技能者の“ウデ”に頼ることが多かった研削加工にも,スマート化への要求が高まっている。新興国での加工への対応,また熟練技能者の減少などから,自動化,無人化が遅れていた研削加工においても,急速にその対応技術開発が進められている。今回は,2021年10月に名古屋で開催されたメカトロテック2021に出展された最新技術をはじめ,国内で注目される最新技術について具体的に解説する。
同研究会の概要や,申し込みなど問い合わせ先は以下のとおり。
- 日時:2022年4月22日(金) 13:00~17:00
- 会場:リアルとWebのハイブリッド形式
<リアル>PIO PARK イベント会場(東京都大田区)
<Web>Cisco Webex Meeting - 参加費:
次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会 会員 無料
非会員 15,000円 - 申込締切日:2022年4月15日(金) ※締切間近!
- プログラム
講演1「これからの研削加工のスマート化技術を考える」 清水 伸二 氏(日本工業大学)
講演2「機上計測システムによる無人加工の提案」 本田 敏文 氏(三井ハイテック)
講演3「センタレス研削におけるスマート化技術」 高橋 征幸 氏(ミクロン精密)
講演4「工具研削における究極の自動化技術」 大谷 祐輔 氏(牧野フライス精機) - 申し込み・問い合わせ:
https://www.jsat-sf.jp/event.html
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附 宙美 氏
FAX 048-829-7046 E-mail sf-office@mech.saitama-u.ac.jp (’22 4/13)