2022年1月12日

ランクセス,自動車ボンネット内部の安全性を向上する新たな染料を提供

ドイツの特殊化学品メーカー,ランクセスは,ポリアミド(PA)やその他のプラスチックを恒久的に着色するための新たな着色剤である可溶性有機染料「マクロレックス®(Macrolex®)オレンジ HT」を開発した。

同製品は,ドイツ標準色票に基づくRAL2003のオレンジ色でプラスチックを恒久的に着色できる染料で,熱安定性・耐光性・ 耐候性に優れ,卓越した着色力と光沢を発揮する。この色は,電気自動車・ハイブリッド車の通電ケーブルや,その他の高電圧用部品を目立たせるために使用され,整備士および緊急対応サービスの従事者に感電リスクを知らせるためのものとなる。

また,高電圧の用途に加え,工具や電子機器の筐体,自動車部品や構造体用のテクニカルプラスチックといった他の高品質プラスチック製品の着色にも使用可能となっている。(’22 1/12)

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ランクセスは,オランダ・ドルトレヒトのフッ素化学品メーカーであるケマーズ・ネザーランズB.V.で実施された実証試験で,ランクセス製品である選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」が,製造工程で発生する廃水から,短鎖および超短鎖PFASを含むすべての有機フッ素化合物の99.9%超を除去できることが確認された,と発表した。

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