2020年10月28日

出光興産,バイオマス発電用植物の植生試験と木質ペレット化試験を開始

三洋貿易
2026洗浄総合展
SURTECH 2026
ニコットラボ 研究デザインラボ
出光興産は,100%子会社である出光オーストラリアリソーシスを通じ,既存のエンシャム石炭鉱山での資産(鉱山内遊休地,用役設備等)を活用して,石炭と混焼が可能なバイオマス発電燃料用植物の植生試験及び木質ペレット化試験を開始した。

同プロジェクトで栽培するのは,バイオマス発電燃料として使用する「ソルガム」。降雨量が少ない当該エリアでの生育に適しており,2020年7月までに順調な生育が確認され収穫した。現在,ソルガムの木質ペレット化試験を行っており,2020年後半には木質ペレットの半炭化(ブラックペレット化)試験を予定している。木質ペレットを半炭化したブラックペレットは,従来の木質ペレットに比べて耐水性・粉砕性などに優れ,石炭と同様に取り扱うことができるため,石炭火力発電におけるCO2排出量低減が期待できる。(’20 10/28)

Related Posts

ENEOS,クリーン燃料証書制度実証事業へ参画

ENEOS,クリーン燃料証書制度実証事業へ参画

ENEOSは,NTTドコモ,鹿島建設,清水建設,鶴見サンマリン,T2,東急建設,NIPPO,日本航空とともに,国内におけるクリーン燃料証書制度(以下,同制度)の導入に向けて,経済産業省 資源エネルギー庁が実施する「令和8(2026)年度環境価値認証制度等整備事業(次世代燃料の環境価値認証・移転制度構築検討に向けた実証事業)」に参画したと発表した。

出光興産,グループ内で使用済みプラスチック由来の油からナフサまでの一貫製造を実現

出光興産,グループ内で使用済みプラスチック由来の油からナフサまでの一貫製造を実現

出光興産と子会社の出光ケミカルリサイクル・ジャパン (以下,CRJ)は,CRJ市原事業所の油化ケミカルリサイクル設備で生産したケミカルリサイクル油(使用済みプラスチックを油化して生産した軽質原油相当の油。以下,CR油)を,出光興産千葉事業所の石油精製装置で処理し,CR油からナフサを製造した。

Share This