現在,開催されている「2020洗浄総合展 ONLINE」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)の講演情報が公開された。
現在,開催されている「2020洗浄総合展 ONLINE」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)の講演情報が公開された。
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年10月13日(火),「第2回カーボンリサイクル産学官国際会議2020」をオンラインで開催した。
出光興産は,100%子会社である出光オーストラリアリソーシスを通じ,既存のエンシャム石炭鉱山での資産(鉱山内遊休地,用役設備等)を活用して,石炭と混焼が可能なバイオマス発電燃料用植物の植生試験及び木質ペレット化試験を開始した。
ENEOSは,「東京晴海水素ステーション(東京都中央区)」を開所した。同水素ステーションは,燃料電池自動車(FCV)および燃料電池バス(FCバス)に水素を供給する,同社で44ヵ所目の商用水素ステーションとなる。
キグナス石油は2020年9月18日と23日の2日間,「キグナス モーターオイル プロスタッフ」新規資格取得研修会のオンライン研修を開催した。
エボニックインダストリーズとシーメンスエナジーは,二酸化炭素(CO2)と水からスペシャルティケミカルを製造するテストプラントの稼働を開始した。
ドイツの特殊化学品メーカー,ランクセスは,押出しブロー成形の適用範囲を拡張し,連続繊維で強化された熱可塑性複合材「テペックス」も製造プロセスに統合することが可能となったと発表した。
日本トライボロジー学会は2020年11月11日(水)~13日(金)の3日間,「トライボロジー会議2020 秋 別府」を,Web会議システム(Zoom)を利用したオンライン方式で開催する。
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(以下,IVI)は,2020年10月8日にWebによる「IVI公開シンポジウム2020 -Autumn- ~コロナ禍で,ものづくり革命進行中!~」を開催した。
経済産業省とアジア太平洋エネルギー研究センター(APERC)は2020年10月12日,「第9回LNG産消会議」を開催した。初のオンライン開催となった同会議では,27ヵ国の閣僚級や,約60以上の企業・国際機関のトップからのメッセージをホームページに掲載するとともに,当日は世界52ヵ国・地域から約1,900人の参加登録を得た。
出光興産は,潤滑剤の耐摩耗性や長期安定性などの性能向上を図り,洋上風力発電の風車の軸受や歯車で使用する潤滑剤の平均交換頻度を現状の5年から15年へと3倍に延長することで機械の長寿命化を実現する新技術を2022年までの3年間で開発すると発表した。
ドイツに本社を置く総合化学会社BASFは,中国の金山で合成エステル系基油の生産能力を2022年下期までに約2倍に増強すると発表した。アジア太平洋地域での冷凍機油,空調,自動車,工業用潤滑油など高性能潤滑油の需要の高まりに対応するもの。