2020年5月27日

産業用コネクタのハーティングのプレスWebレセプションが開催される

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

産業用コネクタのリーディングカンパニーであるハーティングテクノロジーグループ(本社:ドイツ・エスペルカンプ)は,2020年5月7日,Industry 4.0やIIoT向けの革新的な最新製品とソリューションを完全にデジタルで紹介する「ハーティングエキスパートキャンプ」を行うと,プレス向けWebレセプションで発表した。

ハーティングテクノロジーグループのフィリップハーティングCEOは,コロナ渦における状況の中,「産業界では広範囲に及ぶ変革が起こっている。ハーティングにとってこの変革は会社の主要技術を活用し,パートナーシップを結んで技術ネットワーク全体の枠内で新ソリューションを開発する専門技術と知識を結集させることを意味する。顧客とのコミュニケーション用に対話可能なプラットフォームを用意した。」とコメントしている。

Webレセプションでは今後行う予定であるWebでのプレゼンテーション,セミナー,エキスパートの対談などを紹介した。Webセミナーシリーズ「2020年の産業用イーサネットの動向」(https://www.harting.com/JP/ja/node/25181)では,事前登録することでライブ配信でのセミナーを受講することが出来る。6月10日には「バリアフリーのセンサー to クラウド通信」,7月1日は「ix INDUSTRIAL:小型化の課題を解決」,7月15日は「4つの事例:IIoTアプリケーションを実現するSPE」のライブ配信を予定している。

また次世代のIIoTネットワークの基盤となるIEC 63171-6が発行され,参加企業が20社になったSPE産業パートナーネットワークの最新情報を始め,産業アプリケーション用SPE規格(IEC 61376-6)に準拠した新製品「SPE用産業標準インターフェース T1 Industrial」,蓄電モジュール接続専用のコネクタ「Han® S」,ネットワーク接続に最適な小型の角形コネクタ「Han® 1Aコネクタシリーズ」などの新製品も紹介した。(’20 5/27)

Related Posts

ENEOS,「Cognite Data Fusion®」を活用した「製油所のデジタルツイン基盤」構築を開始

ENEOS,「Cognite Data Fusion®」を活用した「製油所のデジタルツイン基盤」構築を開始

ENEOSは,Cogniteのデータプラットフォーム「Cognite Data Fusion®」を活用し,これまで分散していた複雑で多様なデータを一つの仮想空間に統合することで,製油所におけるエンジニアリング業務の効率化を図る「製油所のデジタルツイン基盤」構築に向けた取り組みを開始した。

Share This