日本産業洗浄協議会(JICC)と日刊工業新聞社は,2019年6月26日(水)に,日刊工業新聞社東京本社(東京都中央区)で「第28回JICC洗浄大学 産業洗浄基礎講座」を開催する。
日本産業洗浄協議会(JICC)と日刊工業新聞社は,2019年6月26日(水)に,日刊工業新聞社東京本社(東京都中央区)で「第28回JICC洗浄大学 産業洗浄基礎講座」を開催する。
キグナス石油は,本社及び東日本支店を移転し,2019年5月20日(月)より業務を開始した。新住所と連絡先は以下のとおり。
政府は,2019年春の勲章受章者を発表した。石油業界では,木村 康 氏(JXTGホールディングス相談役,元JX日鉱日石エネルギー会長,元石油連盟会長,元日本経済団体連合会副会長)が多年にわたり石油製品製造業に携わり,業界の発展に尽力するとともに,経済団体の要職にあって産業経済の発展に貢献したとして,旭日大綬章を受賞した。また,西村 紀一郎 氏(秋田県石油商業組合理事長)が産業振興功労により旭日小綬章を受賞した。
NTNは,自動車のタイミングチェーンの張力を維持する油圧式オートテンショナにおいて,構造の簡素化による小型化と,作動に必要なオイル量の大幅な削減によるエンジンの低燃費化に貢献する「低燃費対応小型チェーンテンショナ」を開発した。
ドイツ・ランクセス(LANXESS)は,高性能プラスチックの開発スピードを加速するためAI(人工知能)を導入する。このため,アメリカに拠点を置く化学物質・素材人工知能(AI)プラットフォームを運営するAI企業,シトリン・インフォマティクス社と密接な協力体制を構築する。
大豊工業トライボロジー研究財団(Taiho Kogyo Tribology Research Foundation:TTRF)と大豊工業は共催で「TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2019」を2019年4月16日(火)名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア約190名が参加した。
軸受,ベアリング,ねじ,ばねなどの機械要素や金属,樹脂に関する加工技術などを一堂に集めた製造業向け専門技術展「名古屋機械要素技術展」(主催:リードエグジビションジャパン)」が2019年4月17日(水)~19日(金)の3日間,ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催された。
出光興産(トレードネーム:出光昭和シェル)は2019年4月25日(木),徳山事業所(山口県周南市)にて従来比約30%の省エネルギー効果がある高効率型ナフサ分解炉の建設起工式を行った。
ダイセル・エボニックは,ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州のマール・ケミカルパークにポリアミド12(PA12)とその前駆体の製造設備を新設する。投資額は約4億ユーロで,2021年前半に稼動する予定。
ランクセスは2019年4月22日(月),乗用車用高性能エンジンオイル向け有機潤滑油添加剤の新製品「Additin(R)(アディティン®)RC3502」の販売を開始することを発表した。
モーション・プラスチックカンパニーのイグス(ドイツ)は,高性能樹脂製ベアリングを採用した創造性に富んだアプリケーションを表彰する,2019年「マヌス賞」を発表した。今回で9回目となる同賞には,世界32ヵ国から445の応募が寄せられた。
日精樹脂工業は,業界トップクラスの低床化を実現した型締力2,110kN(220トン)のハイブリッド式竪型射出成形機「TWX220RIII25V」を開発,2019年5月1日から受注を開始した。同製品は,自動車や電子部品など幅広い分野におけるインサート成形向けハイブリッド式竪型成形機「TNX‐RIIIシリーズ」をベースに,新複合式型締機構を搭載し,機械全体の低床化を実現した。