日本ロボット工業会が発表した2018年10~12月期の産業用ロボット出荷実績(日本ロボット工業会会員32社分のみ)は,前年同期比5.2%減の4万9,970台で,2四半期連続のマイナスとなった。出荷額は同1.0%増の1,813億円で,2四4半期ぶりのプラス。国内出荷台数は同18.1%増の1万2,318台,出荷額は同8.5%増の506億円,うち電気機械産業向けの出荷台数が同3.1%増の3,229台,出荷額は同3.6%減の155億円,自動車産業向けの出荷台数が同21.0%増の4,207台,出荷額は同20.8%増の163億円だった。輸出台数は同10.9%減の3万7,652台で,2四半期連続のマイナスとなった。輸出額は同1.7%減の1,308億円で,2四半期連続のマイナス。うち電子部品実装用が同7.9%増の3,130台,輸出額は同12.6%増の502億円,溶接用が同24.1%減の8,332台,輸出額は同19.9%減の220億円だった。(’19 2/6)
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