2019年1月30日

「第12回工作機械のトライボロジー研究会」開催される

アーステック

日本トライボロジー学会の会員提案研究会「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭治 氏,東京理科大学)は,2019年1月24日(木),東京理科大学(神楽坂)森戸記念館(東京都新宿区)で第12回研究会を開催した。
同研究会は,工作機械にかかわるトライボロジーの課題を幅広く取り上げ,各分野の技術交流と自己研鑽を目的として2015年1月より活動を開始。会員数は90名で,工作機械や各種機械要素,潤滑剤,加工法,加工油剤,工具等に関連する研究者や技術者が多数参加している。
今年度最後の開催となる今回は,「JIMTOF2018における工作機械の最新技術」のテーマで,工作機械メーカー各社から以下の4件が発表された。

    • 「DMG森精機JIMTOF2018における最新技術」 佐々木 麻倫子 氏(DMG森精機)
    • 「ハイブリッド複合加工機と活用事例」 浅野 孝平 氏(ヤマザキマザック)
    • 「IoT,AI,自動化が支えるスマートなものづくりについて」 安藤 知治 氏(オークマ)
    • 「TAKAMAZの工作機械の自動化への取り組み」 金子 義幸 氏(高松機械工業)  (’19 1/30)

Related Posts

NTN,インド市場への戦略的投資によりCVJ事業を強化

NTN,インド市場への戦略的投資によりCVJ事業を強化

NTNは,インド市場における事業成長の加速とグローバル競争力の強化を目的として,連結子会社NTN NEI Manufacturing India Private Limited(以下,NNMI)のバワール工場において,等速ジョイント(Constant Velocity Joint:以下,CVJ)内部部品の現地調達化およびR&D体制の構築に向けて戦略的な投資を実施している。

「第16回高機能素材Week」「第1回リサイクルテック ジャパン」,幕張メッセで開催される

「第16回高機能素材Week」「第1回リサイクルテック ジャパン」,幕張メッセで開催される

2025年11月12日(水)~14日(金)の3日間,幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「第16回高機能素材Week」「第1回リサイクルテック ジャパン」(主催:RX Japan)が開催され,3日間で計47,547名(同時開催展含む)が来場した。

Share This