出光興産は国際石油開発帝石,三井石油開発と共同で,2011年より秋田県小安地域にて石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の支援制度を活用し地熱開発の共同調査を行ってきたが,本格的な事業化推進を目的として,2018年12月7日付にて「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣,秋田県知事および湯沢市長へ送付し,環境アセスメントに着手した。
地熱発電は天候に左右されずに安定的に電力供給が可能な再生可能エネルギーとして注目されており,2011 年に発生した東日本大震災以降,国立・国定公園内の地熱開発にかかる規制緩和や再生可能エネルギー固定価格買取制度施行に伴い,国内各地で調査・開発が進められている。
秋田県湯沢市小安地域においては,地下資源の探査・井戸の掘削・蒸気の供給など,地熱開発のノウハウを有する3社が共同で,噴出試験を含む地熱資源量及び経済性評価等による事業化検討を行ってきた。その結果を踏まえ,本格的な事業化推進を目的として「小安地熱株式会社」を立ち上げ,地熱発電所新設計画を策定した。今後は,2024年の事業化に向けて地熱発電所建設を進めていく予定。(’18 12/26)
出光興産,米国に宇宙用CIGS太陽電池の開発ラボを開設
出光興産は,米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校内の産学官連携イノベーション拠点「OASIS」に,同社初となる宇宙用CIGS(銅(Cu)・インジウム(In)・ガリウム(Ga)・セレン(Se)の化合物半導体)太陽電池の開発ラボを開設したと発表した。













