2018年5月30日

DMG森精機と野村研究所が新会社を設立

アーステック
DMG森精機と野村総合研究所は,デジタル技術を用いて,工場等における生産設備の高度な活用を支援するシステム・サービスを専門に提供する新会社「テクニウム株式会社」を2018年1月に設立した。 工作機械は,AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など関連技術の重要性が一段と高くなってきている。こうした状況を背景に,機械・加工・ソフトウェアに関して高度な技術を持つDMGと,コンサルティングと信頼性の高いIT(情報技術)を掛け合わせ,先進的なサービス・仕組みの企画開発・運用を行う野村総合研究所が,ノウハウを融合させた新たなサービスを通じ,製造業のより高い生産性を実現することを目的として,新会社を設立した。サービスの提供開始は,2018年6月の予定。
  • 商号:テクニウム株式会社
  • 事業内容:生産支援ITサービス,加工エンジニアリングサービス,人材教育サービス
  • 設立年月日:2018年1月9日
  • 本社所在地:東京都江東区枝川3-1-4 DMG MORI東京デジタルイノベーションセンタ
  • 代表者:川島 昭彦

Related Posts

「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。

Share This