ランクセスは,ドイツのクレフェルト・ユルディンゲン拠点に熱可塑性特殊コンパウンド向けの製造ラインを新設すると発表した。新ラインは,ポリアミドコンパウンド「デュレタン(R)(Durethan(R))」およびPBTコンパウンド「ポカン(R)(Pocan(R))」ブランドの製造に特化した複合ラインを補完する。年間製造能力は最大10,000tで,総投資額は約700万ユーロ。自動車や電気・電子業界の需要増加に対応する。(’18 4/4)
エボニック,エポキシ硬化剤生産拠点の電力供給を再生可能エネルギーに全面移行
エボニックインダストリーズは,クロスリンカー部が運営するエポキシ硬化剤生産工場で使用する電力を100%再生可能電力に切り替えることで,サステナビリティへの取り組みをさらに強化する。