日本タングステンは,研削・切削加工に使われるクーラント液に,ウルトラファインバブル(UFB)を含ませて加工効率を高めることができる装置「ウルトラファインバブルクーラントシステム」を開発し,2017年9月から発売を開始した。
UFBは,直径1µm以下の微細な泡。UFBの熱伝導効果によって砥石表面が加工熱から保護,あるいは洗浄効果により砥石の目詰まりを防ぎ,安定した切れ刃を維持できるほか,切削加工にも効果があることが確認されており,研削能率は従来の1.5倍,切削能率は同1.4倍以上改善できる。砥石のドレスインターバルを延長できるほか,UFBの浄化能力で嫌気性バクテリアの発生を抑制し,加工液の劣化・臭気防止効果が期待できるという。(’17 10/11)
「トライボロジー会議2026 春 東京」開催される
日本トライボロジー学会(JAST)は2026年5月25日(月)~27日(水)の3日間,国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「トライボロジー会議2026 春 東京」(実行委員長:松本 康司 氏,宇宙航空研究開発機構(JAXA))を開催,3日間で約180件の各種トライボロジーに関する講演・発表が行われ,約1,000名が参加した。









