JOGMEC,日本地熱協会,電気事業連合会は,岩手県八幡平市の松川地熱発電所が,商用として日本初となる営業運転を開始した1966年10月8日から2016年で50年を迎えたことを記念し,10月8日を「地熱発電の日」に制定した。
2016年9月17日に,松川地熱発電所運転開始50周年の節目のシンポジウムとしてJOGMECと八幡平市が主催した「地熱シンポジウムin八幡平」の中で,同記念日の制定セレモニーが行われ,認定登録した日本記念日協会から,申請者代表の日本地熱協会会長に登録証が手渡された。
今後JOGMECは地方自治体や地熱関連企業などと協力して,10月8日前後に向けてシンポジウムや公開授業,親子見学会などの「地熱」に関するイベントを開催し,地熱への理解促進や,地熱開発の機運を盛り上げる。(’17 8/9)
ENEOS,「持続可能な航空燃料(SAF)の製造・供給体制構築支援事業」に採択
ENEOSは,経済産業省が公募した,持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel,以下,SAF)の製造・供給拡大に向けた取り組みを支援する「持続可能な航空燃料(SAF)の製造・供給体制構築事業」に採択されたことを発表した。