総務省消防庁は,2016年にSSなどの給油取扱所で発生した火災事故が2015年より13件多い32件,危険物流出事故は同8件多い69件だったと発表した。火災事故の出火原因物質はガソリンなどの第1石油類が11件,灯油や軽油などの第2石油類が1件あった。火災事故の発生原因は,類焼が8件で最多,維持管理不十分が4件,監視不十分が3件など人的要因が12件,腐食疲労劣化2件,破損2件の物的要因が4件だった。着火原因は,過熱着火4件,裸火3件,静電気火花3件,電気火花3件,衝撃火花2件などとなっている。
また,危険物流出事故で流出した物質は第1石油類が33件,第2石油類が33件で多かった。流出事故の発生原因は,腐食疲労劣化が21件で最多,故障が6件,破損が6件,施工不良が4件など物的要因が37件,誤操作が10件,操作確認不十分が7件,監視不十分が7件など人的要因が26件だった。(’17 6/28)
出光興産,固体電解質大型パイロット装置の最終投資決定,建設開始
出光興産は,全固体リチウムイオン二次電池の材料となる固体電解質を製造する大型パイロット装置について,最終投資決定を行い,建設を開始したと発表した。








