フランスのオイルメーカー「MOTUL」の総輸入元であるテクノイル・ジャポンは,全国オートバイ協同組合連合会(AJ)と事業提携を結び,2017年5月18日(木)にANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)で調印式を行った。
AJは全国に約1,500社の二輪車販売店の会員を持ち,バイク社会の更なる活性化を目指している。MOTULは MotoGP日本グランプリのメインスポンサーや各種モータースポーツのサポート活動を行ってきており,テクノイル・ジャポンがAJの活動方針に賛同しサポートするもの。提携後はMOTUL製品をAJが推奨オイルとして指定する。
調印式はAJの大村 直幸 会長と,テクノイル・ジャポンのグレゴア・ゾーグ 代表取締役兼CEOが参加,大村 会長は「提携をもとに業界活性を加速させ,MOTUL製品の販売にも拡げたい」と述べ,ゾーグCEOは「AJと組むことで,ライダーが二輪車に楽しく乗れるよう,業界に大きく貢献したい」と抱負を述べた。(’17 5/31)
関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される
関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。








