コスモエネルギーホールディングスとキグナス石油は,2017年2月21日(火),資本業務提携契約を締結したことを発表した。コスモエネルギーホールディングスがキグナス石油の普通株式20%を,2017年度第1四半期(2017年4月1日~2017年6月30日)中をめどに取得する。また同提携と共に両社は,3年後をめどに石油製品の売買取引を行う予定で,業務内容の具体的な内容については,今後協議・検討していく。
石油元売りは,JXホールディングスと東燃ゼネラル石油が2017年4月に経営統合し,出光興産と昭和シェル石油も経営統合を目指し協議を進めている。同提携により,両社グループを合わせた国内での燃料販売シェアは14%となり,「国内石油業界の第三極を目指す」としている。(’17 3/1)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。







