2015年8月26日

オークマ,新世代知能化CNC「OSP suite」のコンパクトタイプを開発

アーステック

 オークマは,新世代知能化CNC「OSP suite(スイート)」のコンパクトタイプを開発した。同製品は,知能化技術をベースとした「suiteアプリ」により始業点検から終業作業まで生産作業全般を支援し生産性向上に寄与するほか,「suiteタッチ」により操作性が飛躍的に向上し,作業者の好みにあった操作画面にレイアウト,カスタマイズが可能となる
 同社は,2014年のJIMTOF 2014で「OSP suite(スイート)」を発表し,複合加工機,5軸制御マシニングセンタに適用を開始しており,今回さらに様々な機械に搭載できる15インチ版のコンパクトタイプの開発により,NC旋盤,マシニングセンタ全機種に適用していく。(’15 8/26)

Related Posts

天田財団,2024年度後期国際交流・技能検定受検手数料助成先を決定

天田財団は,金属等の塑性を利用した加工およびレーザ加工(レーザプロセッシング)を利用した,加工に必要な技術に関する国際交流に対する助成や金属の加工に従事する者の技能と地位の向上を目的とした資格取得に対する助成を行っており,2024年度後期の助成先を決定したことを発表した。

Share This