オークマは,新世代知能化CNC「OSP suite(スイート)」のコンパクトタイプを開発した。同製品は,知能化技術をベースとした「suiteアプリ」により始業点検から終業作業まで生産作業全般を支援し生産性向上に寄与するほか,「suiteタッチ」により操作性が飛躍的に向上し,作業者の好みにあった操作画面にレイアウト,カスタマイズが可能となる
同社は,2014年のJIMTOF 2014で「OSP suite(スイート)」を発表し,複合加工機,5軸制御マシニングセンタに適用を開始しており,今回さらに様々な機械に搭載できる15インチ版のコンパクトタイプの開発により,NC旋盤,マシニングセンタ全機種に適用していく。(’15 8/26)
NSKメカトロ財団が研究や教育に2023年度総額約4千万円を助成
NSKメカトロニクス技術高度化財団(理事長 内山 俊弘,日本精工相談役)は,2023年度の研究助成対象17件,教育助成対象2件,集会助成対象4件を決定し,2024年3月14日(木)に,日本精工本社で助成金交付式と懇親会を開催した。