コマツは,建設機械メーカーとしては初めて,欧州の化学物質規制(REACH規制)に対応する化学物質管理システムを構築する。同システムは,サプライヤーが部品に含まれる化学物質を調査しデータベースに登録,コマツはデータベースで部品の品番を検索すると部品ごとの含有化学物質情報を確認できる。現在システム構築に向けて,国内と欧州で調査や情報の登録を進めている。対象となるのは,国内は4工場が調達している2万8,000品番,欧州が補給部品4万4,000品番,合わせて7万2,000品番。投資額は数千万円で,2010年末をめどに運用を始める。(’09 7/22)
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。